わたしの本棚

絵本:ポール・サイモンの『どうぶつえん』

春ですね。 いいお天気です。 今日もまた、絵本の記事です。。。 ちょっとくたびれた絵本…。 わが家に30年近くもあるんです。 ねえ、しってる? どうぶつえんの だいニュース。 『しろくまくんが ひとりぼっち』 すぐに いって あげなくちゃ。 これが、最初…

絵本『そりゃあもう いいひだったよ』

荒井良二(あらい りょうじ作)/小学館 この絵本…青空みたいな表紙を開くと…。 表紙カバーの折り返し部分に、こんなことが書いてあるのです。。。♪ どんなことに、つぶやくのかというと、 表紙を開いた右側に こんなことだよ…みたいな「いい日」が 4コマま…

桜の花びら

今週のお題「桜」 桜の花びらが、やわらかな風に舞う季節となりました。 この時期が来るとかならず開く本があります。 昨年の同じ頃にもお題で桜の記事を書き、その物語をとりあげました。 なので今日の記事は、昨年の記事と重なるところがあります。 その物…

絵本『アーチボルドおじさん』

この町の人なら だれでも、アーチボルドおじさんの家を しっています。木でできた ペリカンが、にわにあるのは、町じゅうで ここだけです。小さくて、ふるぼけていて、いっぷうかわった この家は、アーチボルドおじさんに そっくりでした。 イブ・タルレの絵…

映画に誘われて

2週間ほど前に映画『マスカレード・ホテル』を観てきました。 原作は東野圭吾さんの小説で同タイトル。友だちがペアチケットを貰ったので、一緒に行かないかと声をかけてくれたのです。 東野圭吾さんの著書の中には、殺人方法が残虐すぎたりして閉じてしまい…

絵本『ハグくまさん』

表紙を見て、一目ぼれしました。。。♥ まあ、わたしが一目ぼれしちゃう絵本は数知れず……なんですけどね。。。 ほれっぽいんです。絵本には。。。 表紙のくまさん、ハグくまさんっていうのです。 くまのプーさんやテディベアみたいに可愛くはないけれど、 毛…

母と子のきずな

児童書『さいごの恐竜ディラン I'll stay with you』の帯には、作者である村山由香さんのこんな言葉が書かれています。そのままを書き写してみました。。。 「夢はきっと叶う」とか、「正義は必ず勝つ」とか 私たちはとっくにそれが嘘だと知っているのに、子…

『おさらの ぞうさん』

『おさらのぞうさん』*1は、森山京(もりやま みやこ)さんが書かれた児童書で、杉浦範茂(すぎうら はんも)さんの絵で飾られています。どんなストーリーかと言うと、ひとりの女の子の赤ちゃんのときから7歳になるまでを綴った成長物語です。 女の子の名前…

道くさ

道くさ……と聞いても、ピンとこない方が多いかもしれません。意味は、目的の所へ行き着く途中で、他の物事にかかわって時間を費やすことです。今は、同じ意味で寄り道……の方がよく使われているかと思います。 今日は、その道くさをしたのんきなサンタさんのこ…

冬ごもり

久しぶりの絵本記事です。 今の季節にお似合いの冬ごもりをするシマリスの兄弟のおはなしです。 タイトルは、『青いてぶくろのプレゼント』*1産経児童出版文化賞を受賞した作品です。 起伏や大きな山場のない展開で、静かに流れる音楽のような絵本です。落ち…

絵本のおしまいのページ

アーノルド・ローベル作『とうさん おはなしして』は、七匹の子ねずみたちが、父さんねずみに眠る前のお話を聞かせてもらう……といった骨組みになっていて、短いお話が七つ収められています。 子ねずみひとりに一つずつのお話しをしてあげると、父さんねずみ…

ボクシング・・・ちょっと興味がわきました。

『あしたのジョー』や『がんばれ元気』などのボクシングを題材にした漫画を読んだこともなければテレビアニメで観たこともありません。(古い漫画しか知らなくて……)有名な映画『ロッキー』シリーズも観たことがありません。 ボクシングに対して偏見というほ…

『酒が仇と思えども』は呑まずに酔える時代小説?

呑んでも呑まれるなとは言うけれど、 呑むにまかせる夜もある。 時に後悔の朝を迎えても、 それでもやっぱり酒が好き・・・ 凝った心をときほぐす、呑まずに酔える傑作時代小説! と、書いてある帯にひかれて、お酒好きのわたしは、興味津々ページを開きまし…

『ハロウィーンの魔法』

来週の 10月31日は、ハロウィーンですね。 あちこちのお店はハロウィーンの装飾がされていて、にぎやかです。100円ショップにもハロウィンウィーンのコーナーが設置され、見るだけでも楽しい小物があふれています。 洋菓子屋さんのショーケースをながめると…

読み聞かせにおススメの絵本・ルラルさんシリーズ

ルラルさんって名前のおじさんがいるのです。 いとうひろしさんが描いた絵本の世界に住んでいます。 ルラルさんシリーズは、現在のところ8冊あって、 頭のはげた丸メガネのおじさんが主人公です。 そして、たくさんの動物たちも登場します。 絵本なので、一…

可愛いおばあさんになりたい

すてきだなと思っているイラストレーターでエッセイストがいます。わたしは最近に知ったばかりなんですけど。。。名前は田村セツコさん。1938年生まれのおばあさんですが、個性的でアイディアいっぱいのファッションが目を引く、とても可愛らしい方でおばあ…

イヌのヒロシに会いたくなる

とてもお人好しのイヌがいるのです。 イヌだから、おイヌ好し言った方がいいかもしれません……。 名まえはヒロシ……。 画家先生のお宅で飼われています。 心やさしく親切で いいように他者に利用されたって へいき、へいき。 だまされて、とっておきのビーフジ…

たつのおとしご

たつのおとしごをご存知でしょうか? 日本名では海馬(うみうま・かいば)などと言われています。 英名でもseahorse(シーホース:海の馬)と呼ばれるように、確かに馬にも似ていますね。外見からは魚と少し違うように見えますが、トゲウオ目ヨウジウオ科タツ…

すきなものがあるっていいね

『わにくんぞうくん』は森山京(もりやま みやこ)・文/梶山俊夫(かじやま としお)・絵の絵本です。第一発行は1987年7月13日で小峰書店から発行されました。今日、この絵本のことを記事にしようと画像を探したところ、すでに絶版になっている絵本であるこ…

実りの秋に開きたくなる絵本

9月になりました。まだ夏のなごりはありますが、穀物や果物が美味しくなる実りの秋の訪れです。そんな9月にぴったりの絵本があります。スウェーデンの絵本作家、エルサ・ベスコフ作『ラッセのにわで』です。 ラッセは、庭の楓の木の上に不思議な男の子をみつ…

カラス愛がめばえたかも。。。?

スズメやツバメは可愛いと思えるけれど、カラスは「う~ん、カラスねぇ」と、眉をよせてしまう鳥でした。だけど『カラスの教科書』という本を読み、カラスの印象がガラリとかわりました。 「へぇ~、カラスって、なかなか可愛いやん!!!」 と、褒めてみれ…

人生は椅子取りゲーム

「人生は椅子取りゲーム」……この言葉は、アニメ『アンパンマン』の生みの親、やなせたかしさんの書籍『やなせたかし みんなの夢をまもるため』(NHK出版)の第一章のはじめに書かれています。 1969年(昭和44年)のこと。やなせさんは『PHP』という月刊誌で一…

さだまさし作『ふうせんのはか』

シンガーソングライターのさだまさしさんは、小説家としても有名ですね。 『精霊流し』・『眉山』・『解夏』(短編集)・『茨の木』・『アントキノイノチ』……。わたしが読んだ作品は、この5冊くらいだと思います。どれも心にしみる素晴らしい小説でした。世の…

『本を守ろうとする猫の話』

この数日、不調でした。まだ8月も始まっていないのに、すでに食欲不振でバテていました。暑さのせいだけでなくわたし自身の課題に手を焼いて、ちょっぴり心も消耗していたのです。うまく表現できないのですが、心に魚の骨がひっかかり、ずっと取れないような…

おつきさま

月夜の道を歩いている時、なんだか月がついてきているみたいだな……と感じたことはありませんか? えっと、歩いていることに限りません。自転車や車の窓から見える月だっていいのです。進んでも戻っても月が見えたら、月についてこられているような感覚になっ…

『海のピアノ』

日に日に、暑くなってきました。海が好きな人にとっては、海が恋しい季節ですね。わたしは泳げないので海は苦手ですが、砂浜や波の音は、とても好きです。そして、海と聞けば思い出す物語があります。タイトルは『海のピアノ』で10分もあれば読めてしまう短…

絵本『しあわせのバケツ』を読みました

『しあわせのバケツ』は、アメリカで生まれたロングセラーの絵本です。アメリカでは「お母さんが選ぶ絵本大賞」で一位を受賞した絵本と言うことなので、どんな絵本なのか気になっていました。そこで図書館で借りて読んでみました。 世界中のどんな人も、心に…

猫のしあわせ・犬のしあわせ

『悲しみの底で猫が教えてくれた大切なこと』と『孤独の果てで犬が教えてくれた大切なこと』は、瀧森古都(たきもり こと)さんの著書です。最近、この2冊を続けて読みました。 『悲しみの底で猫が教えてくれた大切なこと』 ネコは、ごはんを何日食べなけれ…

『バナナを逆からむいてみたら』

『バナナを逆からむいてみたら』って、本のタイトルなんですよ。おもしろそうなタイトルでしょう。セルフヘルプ本と言えばいいのか、人生の指南書と言えばいいのか、心の持ち方や視点を変えて今よりちょっと楽な考え方をして生きてみましょう…。みたいなこと…

逃げるも良し、「だめなところ」があるも良し……。

ねずみのこわいだめねこが、 旅にでました。 そうしたら、だめ仲間ができて、 三びきになりました。 三びきが旅をしていたら ……とってもたいせつなものを見つけたのです。 表紙カバー折り込み部分より この本のねずみが怖い、だめねこの名前はネコ松。ねずみ…

ご訪問ありがとうございました。。。♪