Pagoの部屋

ようこそPagoの部屋へ。管理人は、とっくに3人の子育てを終えたアラフィフ主婦です。大好きな絵本や食べること、そして心に沁みたことなどを記事にして綴っています。

インフルエンザの予防接種を受けるか受けないか

 

秋も深まり、気温がぐんと冷え込んできました。冬も、間近です。

 

気温が低く空気の乾燥するこの時期は、ウイルスにとって絶好の環境。空気中の飛散量が増加する季節です。風邪やインフルエンザも流行するので体調管理に気をつけなければいけませんね。

 

 

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インフルエンザの予防接種

 

先日、長女がインフルエンザの予防接種を受けてきました。長女の務める会社は社内での感染を防ぐためもあり、この予防接種が義務付けられています。そのため掛かる接種費用も会社が負担してくれます。各自が行きつけている病院で接種したあと、その費用を請求するのです。

 

長女にとっては、25歳にして、はじめてのインフルエンザの予防接種でした。

 

子育てをしていた時代、わたしは親として3人の子どもたちに任意でのインフルエンザのワクチンを接種させたことがありません。もちろん、親である主人やわたしも接種していません。わたしが、インフルエンザの予防接種を受けたのは小学校での集団接種が最後です。はるか昔のことになります。

 

わたしがインフルエンザの予防接種を受けなかったり、子どもに受けさせなかった理由は、ワクチンの効果を信じていないとか、ワクチンの副反応を避けるためだとか、予防接種に反対論を持っているわけではないんです。

 

三種混合ワクチンをきっかけに

 

インフルエンザではないのですが、ワクチンに関して我が家では次のようなことがありました。今から20数年前、息子が三種混合の第一期・3回目のワクチンを接種した日のことです。

 

夜の8時ごろ息子の様子が急変しました。熱が出てきたなと思っているうちに、熱はみるみる高くなりました。あっと言う間に40℃を超え、ひきつけまでおこしました。

 

三種混合の1回目の接種や2回目の接種のときも腕が、ぱんぱんに腫れあがり微熱はでた息子は、そこそこに元気でした。けれど3回目で大きな副反応がでてしまったのです。

 

息子は市で行っている予防接種はポリオ以外、受けたことがありません。生まれながらの病気もあり息子の主治医のいる感染症専門の大きな病院で三種混合も受けていました。ワクチンに対しての耐性が、ほかの子どもたちより弱く、受けるのであれば万全の設備と医師のいるところで受けるように指導されていました。

 

息子の急変でとびこんだ救急診療所では、診察を受けることもなく呼ばれた救急車で息子の主治医のいる病院に搬送されました。そして、回復するまで半月ほど入院したのです。

 

副反応がでましたが、ワクチンが悪いわけではありません。息子の身体とワクチンがあわなかっただけです。ただ、この三種混合をきっかけに「ワクチン」や「免疫」や「自然治癒力」について、考えるようになりました。

 

ワクチンと免疫と自然治癒力

 

ワクチン接種は、命を守り、命を救う医療です。ワクチンだけでなく医療システムが整っている日本は、恵まれた国だと感謝せずにはいられません。食べ物や飲み水に、ほとんど苦労をしなくていい社会であることも感謝の対象です。

 

息子は、ワクチンとの相性が悪かったのですが、娘ふたりは、三種混合やはしかなどの予防接種を受けて、何事もなく健康に成長しました。1回から数回の接種で大きな病気から身体をまもるワクチンは、積極的に受けさせました。それは、きちんと抗体になり免疫になると信じているからです。大切な子どもを守ってほしいと願っているからです。

 

では、インフルエンザのワクチンは?なんですが、最初にも書きましたがインフルエンザのワクチンを信じていないわけではありません。抵抗力の弱い高齢者や乳幼児には、必要であろうと思います。

 

もし、インフルエンザにかかった時の治療薬がなかったり、回復するのが極めて困難であるならば、もちろん迷わずに、今より高額であっても家族に予防接種を受けさせ、わたしも受けます。できるだけワクチンの接種を控えたほうがいいと、医師から言われている息子にも受けさせただろうし、今でも受けさせます。

 

きっと治療薬があり、寝て食べてウィルスと闘えば健康を取り戻せるから、インフルエンザの予防接種を受けない、受けさせない選択をしたのです。仮にかかってしまっても、かかったことで身体の中に抗体や免疫が作られることも理由のひとつです。

 

免疫力や自然治癒力をきたえるためには、食べること、食べるものが大切です。なので、わたしは食べ物には、こだわりがあります。バランスよく食べることは基本ですが、発酵食品を常時とりいれて、腸内環境を整えることを大切にしています。

 

味噌や醤油、納豆やチーズ、キムチやザワークラウトなどなど…。どれも大好きでいられるのはありがたいです。味噌や醤油を嫌いな人には、出会ったことがありませんが、納豆やチーズ、キムチは、嫌いだったり食べられない人が、いくらでもいます。

 

ヨーグルトは乳酸菌だけでなく酵母も含まれたケフィアヨーグルトを我が家のヨーグルトにしています。麹に関しては、砂糖や塩のように常備しています。麹で作る塩麴や醤油麹は、安い食材を美味しく仕上げてくれます。栄養価の高い甘酒は、砂糖の代わりの調味料にもなりますし、豆乳に混ぜて飲んでも美味しいです。

 

ワクチンの存在に感謝しながら、今は、食べ物の力を借りてインフルエンザや風邪にかかりにくい身体づくりを大切にしています。そして、軽い風邪などなら、できるだけ薬にたよらず自然治癒力で治せる体力維持を心がけています。

インフルエンザのワクチン接種をしない選択で非難されたこと

 

 インフルエンザの予防接種を受けないことを非難されたことが、何度かあります。「みんな受けてるよ」とか「変わってるね、なんで?」とか「それって常識がないよ」とか。。。責めるようにではなく、さらりとなんですけどね。一緒に仕事をしている仲間ですから。

 

その人たちにとっては、インフルエンザの予防接種は毎年の恒例で必要不可欠なんです。自分が感染することを防ぐ対策です。そして仮に感染しても接種をしていれば症状が軽いので、他人に感染させる確率が減るとも思っています。「接種をしない人は、症状が重いからインフルエンザのウィルスをばらまく人なんだよ」とも言いました。

 

それは、ちがうんじゃないかな。個人の症状が軽くても重くても、感染させる確率に差があるとは思えません。接種をしてインフルエンザにかかってしまった人からだって、感染するときは感染しますよね。


 
どうして予防接種を受けないのかと聞かれ困惑しました。「絶対にお箸は右で持つべき」と考えている人に「左でも悪くないよ」と説明しなきゃいけないみたいな、わずらわしさや難しさを感じて、言葉が続きませんでした。
 
必要だと判断してインフルエンザの予防接種を受けること。それに対して何の反論もありません。ネット検索で読んだインフルエンザの予防接種を推奨しているお医者さんの話も理解できます。わたしも、今は接種に対して積極的ではありませんが、状況の変化で接種に行動を移すこともあるでしょう。

 

そして、数は少ないですが、予防接種を否定しているお医者さんの話も理解できます。わたしの中で天秤にかけたなら、接種する考えも接種しない考えも同じくらいの重さで釣り合います。右に3つのみかん、左に1つのりんご。選べるのは片方だけ。どちらのほうに価値があるのかなんて、決めるのは難しいですよね。ただ、右なのか左なのか、それだけなんですよね。

 

どちらを選んでも、おのおのの考え方。 インフルエンザの予防ワクチンをうっても、インフルエンザに感染する人は感染します。毎年、インフルエンザの予防接種をしているのに、ほぼ毎年インフルエンザにかかっている知人もいます。ワクチンをうたなくても、インフルエンザに感染しない人もいます。わたしも予防接種をうけていませんが23年インフルエンザに感染していません。

 

わたしがかかったインフルエンザ

 

23年前にかかったインフルエンザなんですが、主人も同じ日に発熱してインフルエンザと診断されました。なんと、子どもたち3人も同じ日に発熱してインフルエンザと診断されました。それも12月31日の大晦日に。お正月は家族5人で寝込んでいました。嘘みたいなホントの話です。

 

弟が実家から食料を運んでくれたので、生き延びることができました(笑)

 

それ以降、子どもたちは何度かインフルエンザにかかりましたが、主人もわたしと同様、23年間インフルエンザにかかっていません。子どもたちも10年以上インフルエンザにかかっていません。 

 

おわりに

この記事を書きながら、次女とインフルエンザの話をしました。次女の友だちの話です。毎年インフルエンザの予防接種を受けているのに、毎年のようにインフルエンザにかかっている友だちもいれば、生まれてから1度もインフルエンザにかかったことのない友だちもいるそうです。

 

人の抗体や免疫って、不思議ですね。

 

ここまで、読んで下さった方、ありがとうございます。どうぞ、風邪やインフルエンザに気をつけて、元気元気に冬を過ごしてくださいね。