Pagoの部屋

ようこそPagoの部屋へ。管理人は、とっくに3人の子育てを終えたアラフィフ主婦です。大好きな絵本や食べること、そして心に沁みたことなどを記事にして綴っています。

飲み会が多い年末、身体を思いやる飲み方をしましょう!

f:id:green888:20171211104201p:plain

「お酒は百薬の長」と銘打って、ついつい飲みすぎていませんか?12月も10日を過ぎ、忘年会などの飲み会のお誘いが増えていることと思います。わたしもお酒が好きなので、自分への戒めもこめて、今日の記事を書こうと思います。

 

酒好きに嬉しい言葉

適量のお酒なら、どんな良薬よりも効果があるとお酒を賛美した「酒は百薬の長」の文言のほかにも、お酒を褒めている文言があります。どんな文言があるのか見てみましょう。

酒は憂いの玉箒

これは「さけはうれいのたまははき」と、読みます。「玉箒」は「玉の飾りをつけたほホウキ」のことを指し、意味は、お酒は、ホウキで掃くように悩みや心配事を忘れさせてくれる素晴らしい飲み物であると、お酒を褒めています。

酒は天の美禄

こちらは「さけはてんのびろく」と、読みます。意味は、お酒は天からの贈り物だと、お酒の価値をたたえています。特にお酒の美味しさや、酔い心地のすばらしさを賛美しています。

 

 

酒飲みの自己弁護

「酒は百薬の長」「酒は憂いの玉箒」「酒は天の美禄」…と、お酒を褒める文言は、酒飲みの自己弁護にすぎません。適量を解釈せずに飲むのであれば、「酒は百害あって一利なし」になってしまいます。

酒は諸刃の剣

お酒は、飲みかた次第で毒にも薬にもなると意味する「酒は諸刃の剣」という文言もあります。

 

相手を切ろうを剣を振り上げると、相手にも打撃を与えますが自分にも同じくらいの打撃を受ける恐れがあります。諸刃の剣とは、大きな効果や良い結果をもたらす可能性を持つ反面、多大な危険性を併せ持っているんだよと、言っているんですね。

 

お酒が身体に与える悪影響

飲酒量が多いと、お酒は毒でしかありません。アルコールを代謝するときには、活性酸素が大量に発生します。活性酸素とは、身体の錆びのようなもので、シミやしわなどの老化現象を早めたり様々な病気を引き起こします。
 
また、アルコールは1g7calと高カロリーのため、飲みすぎると1日の摂取エネルギーが増大します。そうなると、脂肪酸、悪玉のLDLコレステロールなども増え、次々と心配な症状や病気が身体にあらわれます。さらに、習慣化すると脳へもダメージを与えてしまいます。過度な飲酒が身体に与える影響には、次のような症状や病気があります。


肥満
高血圧
糖尿病
メタボリック・シンドローム
脂質異常
アルコール性肝臓障害
脂肪肝
動脈硬化

脳の萎縮
ガン

etc…

 

怖いですね。。。

 

怖いついでに、もう少し怖い話を…。

聞きたいですか? やめておきますか?

 

 

お酒の「怖い話」

以前、重度のアルコール依存症患者を家族に持つ人から、こんな言葉を聞きました。

 一杯目のお酒は……人が酒を呑む
二杯目のお酒は……酒が酒を呑む
三杯目のお酒は……酒が人を呑む

 

「酒が人を呑む」だなんて真夏に聞く怪談話より、ぞくっとしませんか? わたしは「人が酒を呑む」「酒が酒を呑む」までは、ふむふむと聞いていましたが、「酒が人を呑む」と聞いたときは、鳥肌が立ちました。とても短い文言なのに、なんて的確なんだろうと感心して、お酒が妖怪か魔物のように思えて怖さを感じました。

 

その話を聞いてからのしばらくは、妖怪お酒に呑み込まれそうで、怖くてお酒が飲めませんでした。しばらくは……です(笑)

 

酒飲みには難しい適量

国内で調査研究されている、お酒の適量をご存知でしょうか? 日本人に向くお酒の適量は、エタノール換算で1日に20グラム前後とされています。アルコールの一日の適量は、次のように計算しているんですよ。
 
お酒の摂取量×標準濃度×0.8=エタノール量
 
具体的に示すと、アルコール度数5%のビールなら、350mlから500ml。12~14%の日本酒なら1合前後。11~14%のワインならグラスに1~2杯。20~25%の焼酎なら0.5合になります。
 
 これって、アルコールに強かったりお酒が好きな人から見れば、「ぜんぜん足りないよ~」と嘆いてしまいそうな量です。しかし、これが適量とされている量なのです。お酒に強い人がいれば、弱い人もいるので適量も、あくまでの目安にすぎません。
 
けれど、お酒は本来、食事の友として楽しむためにあります。適量を意識したり休肝日を週に2回以上もうけるなどして、お酒と上手に付き合う術を知ることは重要なんでしょうね。自分自身が大切なことはもちろん、心配してくれる大切な家族のためにも、飲む必要のないお酒は、飲むべきではないですよね。

 

わたしもお酒は好きだけど、お酒を飲むのなら、ちょっとリッチなときや特別な日に、味や香りのいいお酒を料理のように楽しむ…。もちろん盃やグラスに少しだけ…。そんな風にお酒との付き合いをしていきたいなと思います。

二日酔いになってしまったとき

お酒の席を避けたいと思っていても、仕事やお付き合いで避けられないこともあります。お酒の席の前に、ウコンを飲んだり予防をし、ピッチや量をコントロールしていたとしても、その日の体調により二日酔いになってしまうことはありますよね。

 

二日酔いになってしまったときは、脱水症状になっていますから水分をたっぷりと補給しましょう。水分と一緒にビタミンやミネラルを摂取すれば、活性酸素をの除去と二日酔いの緩和効果が上がります。なので、ただの水より果物や野菜のフレッシュジュースを飲むことをおすすめします。

 

また肝臓の解毒作用があるイソチオシアネートを摂取するのも良いようです。イソチオシアネートは、大根やキャベツなどのアブラナ科の野菜に含まれています。お酒を飲む前に限らず飲んだ後でも食べれば、二日酔いの改善を早めてくれるのだとか。解毒効果を最大に引き出すためには、大根おろしやサラダとして生で食べたほうが良いようですよ。

おわりに

忘年会や新年会などの特別な行事のときだけのお酒なら、この記事に書いたような怖いことは、無用ですね。せいぜい翌日の朝をすっきり迎えられるかの心配でいいと思います。最初に書こうと思っていたことから、脱線してしまったような気もしているのですが、時間をかけて書いたので、この記事もこのまま残すことにしました。

 

最後まで読んで下さった方、ありがとうございました。