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「失敗したって大丈夫」そう思える元気の出る絵本

今日、ご紹介するのは、絵本の『ぼちぼち いこか』です。

頑張っているんだけど「何だか上手く行かないなぁ」と感じていたり、頑張りすぎている人におススメしたい絵本です。絵本は本来、子どものためにあるものですが、大人だって楽しめますし元気だってもらえます。

 

 

どんなストーリーかと言うと?

主人公のカバくんは、色々なことにチャレンジするのですが、ことごとく上手く行きません。失敗と新たなチャレンジが、ユーモラスに繰り返されるストーリーです。そして結局、ひとつとして成功しないのです。

 

ラストになっても、何かに成功して「よかったね!」で終わらないんですね。

 

けれど、カバくんはあきらめたわけでも、へこんでしまったわけでもないんですよ。

 

いいことを思いつくまで、ひと休みすることにしたのです。

 

そして最後のページは「ぼちぼち いこか(take it easy)」の言葉でしめくくられてます。

 

エアブラシで描かれたユーモアたっぷりの挿絵は、どのページも思わずくすっと笑ってしまいます。全体的に文字数は、とても少ないのですが十分な物語として成り立っています。絵で語る、絵本ならではの魅力ですね。

絵本『ぼちぼち いこか』

 

『ぼちぼち いこか』の原書『What Can A Hippopotamaus Be?』は、1975年にアメリカで初版が発行されました。作者マイク・セイラーと、画家ロバート・グロスマンによる絵本です。日本語訳されて日本で初版が発行されたのは1980年の7月のこと。日本においても40年近く愛され続けている絵本です。

 

  訳者は児童文学作家の今江祥智さん。この絵本は、関西弁での訳も人気の大きな理由となっています。関西弁で語る言葉あそびを盛り込んだ今江祥智さんならではの訳は、本当にステキです。

 

ぼちぼちいこか

ぼちぼちいこか

 

  

この下に原書と日本語の2冊の読み聞かせを用意いたしました。よろしかったら、聞いてみて下さいね。

 


【英語絵本読み聞かせ】WHAT CAN A HIPPOPOTAMUS BE? 「ぼちぼちいこか」:英語版

 

 

 


お話の世界絵本「ぼちぼちいこか」

書評と訳者の言葉

※ 以下は,絵本『ぼちぼち いこか』の外カバーの折り込み部分より抜粋しました。

アメリカーでの書評 

どの仕事についても次つぎに失敗してしまうカバが、ユーモラスな絵で描かれている。子どもの読者の絶大な支持を受ける絵本だ。

〈スクールライブラリー・ジャーナル誌・評〉

 

重量級のカバは、いろいろな職業に挑戦してみますが……カラフルで明快な画面が、その結末をユーモアたっぷりに語っています。

〈ウィルソン図書館情報誌・評〉

「訳者の言葉」より

(前半省略)わたしの好きな関西弁で訳して遊んでみました。……(中略)……みなさんも、ひとつ、おくにことばに訳して、たのしんでみてください。とにかくせちがらく、あわただしい世に、じっくりと自分をみつめ、ぼちぼちと自分について考えてみることも、たいせつではないでしょうか。

 

今江 祥智(いまえ よしとも)

 

 おわりに…思うこと…

失敗したって大丈夫!

 

どうしたらいいのか分からなくなったときは、ひと休み…。

 

どんなことも頑張ることは大切だけど、頑張りすぎないことの方が、ずっと大切なんじゃないでしょうか。

 

 

ご訪問ありがとうございました。。。♪