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子どもと過ごす”ゆったり時間”に絵本『からすのパンやさん』

幼いお子さんにおススメしたい絵本はたくさんあるのですが、かこさとしさんの 『からすのパンやさん』も、その一冊です。初版は1970年9月なので、もう40年以上も読み継がれてきたロングセラーの絵本です。

 

わたしが、この絵本に出会ったのは母親になってからでした。わが家では、とくに末っ子の次女がこの『からすのパンやさん』を大好きで、家にあるのに幼稚園の文庫から同じ『からすのパンやさん』を借りてきた思い出があります。

 

「どうして借りてきたの?おうちにあるのといっしょやで」と言うと、「こっちの『からすのパンやさん』を読んでほしいの」と次女。どっちを読んでも同じ内容だと思うのは大人の意識。幼い娘にとっては、家にある『からすのパンやさん』と幼稚園に置いてある『からすのパンやさん』は、何かが違ったのかもしれません。

 

大人になった次女に、その時のことをたずねてみたのですが記憶にないらしく「あはは」と笑うだけでした。それでも「すごく好きな絵本やったわ。何回も何回も、読んでもらったよね」と、そのことは覚えていました。

 

からすのパンやさん (かこさとしおはなしのほん (7))

からすのパンやさん (かこさとしおはなしのほん (7))

 

 

わたしは30歳代の頃、5~6年ほど地域文庫のお手伝いをしていました。絵本や児童書の貸し出しや季節ごとのイベント、読み聞かせなどが活動内容です。そこでも『からすのパンやさん』は、とても人気がありました。

 

 この絵本、絵本にしては結構な長文で1ページあたりの文字数が多いです。なので読み聞かせをするには、少し時間がかかります。それなのに、ほとんどの子どもたちは、あきることなく最後まで耳を傾けています。どっぷりと絵本の世界に入り込み、しっかりと集中するんです。なるほどロングセラーになる絵本だと感じ入りました。

 

お話は、からす町に暮らすパン屋さん夫婦に4羽の赤ちゃんカラスが生まれたところからはじまります。そして大切に育てられた4羽は、すくすくと育ちます。この4羽の子がらすのおやつは、お店に出せない焦げたパンや半焼けのパン。ところが、このおやつパン、子がらすの友だちに好評でからすのパン屋さんは大忙しとなります。

 

新たに考えたパンの種類も増えて毎日が大繁盛。そんなある日、このからすのパン屋さんに事件が起こりました。焼き立てパンのうわさが火事のニュースのすりかわってしまうのです。さてさて騒ぎはどんどん大きくなって……。

 

お話も楽しいのですが、挿絵も見どころがたくさんあり、子どもは、なかなかページをめくらせてくれません。中でも色々なパンが描かれているページは、目をキラキラさせて気に入ったパンを指さし「まだ、めくっちゃだめ」と、そのページにくぎづけになります。

 

YouTubeの「絵本の読み聞かせ」を載せましたので、よろしければ聞いてみて下さいね♪

 


『からすのパンやさん』 絵本 読み聞かせ 作:かこ さとし(偕成社)

 

さきほど、絵本としては長い文章だと書きましたが、子どもたちをとりこにしてしまう挿絵のため『からすのパンやさん』は、読み聞かせにちょっと時間がかかります。お出かけ前や眠る前には不向きかもしれません。

 

雨の日や、風邪ひきさんで外出はちょっとと思う日は、退屈なゆったり時間があるのではないでしょうか? そんなときは、なかなか次のページに進めない…。だけど面白いお話とわくわくする挿絵の『からすのパンやさん』を親子で楽しんでみてはいかがでしょうか?

 

 

 

 

 

ご訪問ありがとうございました。。。♪