ようこそPagoの部屋へ。 アラフィフ主婦の雑記ブログです。。。♫

「自分の幸福に自信があった」に感服

新しいカテゴリー【Short】を追加しました。【Short】では、原稿用紙が一枚で足りる記事を書こうと思います。。。では、さっそく…。

 

 作家さんや文章の上手い人は、短い文章で、なんて多くのことを語れるのだろうと感心、感動することが多いです。そして、心や記憶に焼き付きます。以下は藤岡周平さんの短編集『時雨のあと』(新潮文庫・時代小説)の中の『意気地なし』という作品から抜き出しました。

 

おてつは自分の幸福に自信があった。(p180)

物語の終盤の17文字です。おてつが、たぶん誰もから反対されるであろう行動をとるシーンです。はたから見れば苦労を背負い込もうとしているのです。けれど…。

 

「自分の幸福に自信があった」

 

すごいなぁ。「おてつは幸福を感じていた」みたいな文章だったら、記憶に残らない物語だったかも。17文字に感服しつつ、おてつのように自分の幸福に自信がある生き方をしたいなと思いました。(398字)

 

 

 

 

 

 

 

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