Pagoの部屋

ようこそPagoの部屋へ。管理人は、とっくに3人の子育てを終えたアラフィフ主婦です。大好きな絵本や食べること、そして心に沁みたことなどを記事にして綴っています。

『物は言いよう』

オンラインショップで買い物をしたら、ゆうパケットで商品が届きました。A4くらいの郵便受けに入る大きさです。商品は外からのダメージを守るためにクッション封筒に入れられていました。そして、その封筒にはオンラインショップからのメッセージが以下のように印刷されていました。

 

ドライバーの皆さんへ

いつも配送をありがとうございます。

ちらはお客様への大切なお届け物です。

丁寧に取り扱いをお願い致します。

破損や住所不明等ございましたら

当店までご連絡下さい。

 

読みながら、思い出したことがありました。外出先のお手洗いの個室に貼られていたメッセージです。「いつも綺麗にご利用いただきありがとうございます」と、書かれてありました。同じようなメッセージは、いくつかの場所で目にしたように思います。

 

はじめて目にしたときに、なんてステキなメッセージの伝え方だろう」と、感心したことを覚えています。汚さないように利用してほしいと言うメッセージをとても気分よく、あたたかく受け取ることができました。そして、今日、ショップさんの「ドライバーの皆さんへ」……のメッセージが、その日に重なりました。

 

「物は言いよう」という慣用句がありますが、本当にその通りですね。同じことを言っても伝え方ひとつで印象がかわります。不愉快な気分にさせるも、いい気分にさせるも言葉次第なんですね。わたし自身、自分が発した言葉のあとに「しまった、雑な言い方だった」と相手への配慮の足りなさを後悔したことは、一度や二度ではありません。

 

もう何度目の自分への戒めになるのか……なんですが、「物は言いよう」を改めて意識する日となりました。ショップさんの封筒に、「折り曲げ厳禁」「取り扱い注意」と印刷されていたなら、以前に見たお手洗いのメッセージを思い出すこともなく、この記事を書くこともなかったことと思います。小さなことが、なんでもない一日に変化を作ってくれるんですね。

 

さてさてさて。ショップさんの「ドライバーの皆さんへ」のメッセージも良かったのですが、600円そこそこの商品の梱包も丁寧でした。ドライバーさんに対して「丁寧に取り扱いをお願いします」と伝えているだけではないんですね。ショップさんの仕事も丁寧なんです。なので、また買いたくなりました。

 

おしまいに、ついでの話です。オンラインショップで買ったものは、わたしのおやつです。(何を買ったのかと興味を持って下さったかたのために…。)