Pagoの部屋

ようこそPagoの部屋へ。管理人は、とっくに3人の子育てを終えたアラフィフ主婦です。大好きな絵本や食べること、そして心に沁みたことなどを記事にして綴っています。

「瓶ビールの栓のあけかた」が、わからない事件

「加藤さん、事件です」…日本テレビ『スッキリ』の阿部祐二レポーターがニュース切り出しのときに言うセリフです。。。が、今日の記事に日本テレビも阿部レポーターも何の関係もありません。ただ、どうでもいいようなことを「事件」に見立てみようと思いついたので、「…事件です」と言ってみたかっただけです。では…。

 

「みなさん、事件です」。。。

 

事の起こりは、ほにゃらら家の主婦Pagoが「これって、まだ有効かな?」と、ひらひら紙きれを振ったことに始まりました。久しぶりに開いた本の栞代りにはさまれていたのは古いビール券。有効期限を確かめてみると、あと数日、ぎりぎりの猶予しかありませんでした。めんどくさがり屋のPagoは、色あせた古いビール券が栞でも良かったのですが、ほにゃらら家の次女は言いました。

 

「もったいない!。酒屋さんに行ってくる!」

 

そんないきさつで、色あせたビール券は、運よく2本の瓶ビールに変身したんです。冷蔵庫で冷やすにも、ごみとして出すにも瓶ビールより缶ビールのほうがありがたいのですが、そうはいきませんでした。「悪いねぇ。瓶ビールの券瓶ビールとしか換えられへんのや」と、酒屋のおじいちゃんが言ったそう。ついでに持って行った、有効期限たっぷりの缶ビールビール券では缶ビールを貰えましたから、本当にそんな決まり事があるのでしょう。

 

さて、ほにゃらら家の3人の子たちは皆、成人しておりアルコールはOKです。6本あった缶ビールは、プシュっと開けて、そのまま呑めるのですぐになくなりました。しかし、コップに注がなければならない瓶ビールには、誰も手をのばしません。それだけではありません。何故か冷蔵庫から出たり入ったりしていました。瓶ビールにその不審な行動をとらせていたのは、どうやら主婦のPagoのようです。 

サッポロ ラガービール中瓶500ml瓶×20

事情聴取したところ、冷蔵庫のドアポケットにはスペース限りがあるため、ほにゃらら家では牛乳やお茶がまず優先されされ、つづいてアイスコーヒーやジンジャーエールなどの飲料を冷やすことににしているとのことでした。

 

つまり、こう言うことです。瓶ビールは、冷蔵庫のドアポケットに余裕のあるときは、居場所があり、今夜にでも呑まれるために待機をしなければいけないのに、牛乳などの飲料が増えた日には冷蔵庫から追い出されると言った、粗末な扱いを受けていたのです。同じビールなのに、缶ビールはストッカーに入れて横倒しで冷やせるのに、瓶ビールは本当に不憫です。(びんだけに…)


そして事件は、ある日の晩酌どきに起こりました。ほにゃらら家の主が「焼酎の前にビールを呑むわ。冷えてる?」と聞いたのです。次女は冷蔵庫をのぞき「一本なら冷えてるよ」と、テーブルにグラスと瓶ビールを運びました。そして…「で、これ、どうやって開けるん?」と、一言。。。台所に立っていた主婦Pagoは「え?」と、炒め物の手を止めて、一瞬かたまってしまいました。これが、ほにゃらら家で起こった最初の「瓶ビールの栓のあけかたがわからない事件」です。

 

「どうやってあけるの?」と問う次女に、ほにゃらら家の主はとんでもない指令をだしました。「ベランダから道具箱を持ってきて」と。Pagoはフライパンを落としそうになりました。「え。え。え?」。。。「え?」の3連発です。ときどき奇想天外なことをするほにゃらら家の主ですが、金づちやペンチやドライバーが入っている道具箱の中のどれでビールを抜こうと言うのでしょう。。。

 

「ちょっと、まって。栓抜きなら、ちゃんとあるよ」Pagoは、食器棚の引き出しから栓抜きを取りだしました。「はい、これ」と手渡すと「なんや、そうか。うちに栓抜きあったんか」と、ちょっと残念そうに主。何をするつもりだったのか、ふざけたことをして、ビール瓶が割れたり、ビールが噴き出したら掃除が面倒です。

 

さて、ほにゃらら家の栓抜きは、下のようなタイプの缶切りと栓抜きとコルク抜きを兼ねたものです。☟

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 かくして、程よく冷えた瓶ビールは次女の好奇心の眼差しをあびながら無事に栓抜きを抜かれました。そして「うまい!」と褒められながら、ほにゃらら家の主の胃袋に収まったわけです。それにしても、いったい道具箱の中の何で瓶ビールを抜く気だったのでしょう。ほにゃらら家の次女は、これまでを抜いて飲む飲み物を見たことがないのでしょうか?いくつもの「え?」を思ったはずなのに、主婦Pagoは、それらの疑問をたずねることをすっかり忘れていました。

 

そう、食卓に着いたときには、お腹がすいていて食べることに夢中だったのです。あまりにも平和で「瓶ビールの栓のあけかたがわからない事件」は、このまま誰からも忘れ去られてしまうかのようにも見えていました。

 

 ところが、瓶ビールの事件は、このままで終わらなかったんです。そうです、ビール券と引き換えた瓶ビールは2本…ありましたよね。このとき瓶ビールはまだ1本残っていたのです。そして第2の事件の幕開けを待っていたのです。

 

第2の事件が起こったのは、じわじわ暑さを感じる数日前。ひとり暮らしをしているほにゃらら家の長女が帰ってきたときのことです。主が寝静まった夜、長女と次女とPagoの女3人は、DVDを楽しんでいたんです。すると、長女がふいに「ビール呑みたいね」と言ったのです。そこで主婦Pagoは「あるよ。瓶ビールなら」と立ち上がりました。数日前の「瓶ビールの栓のあけかたがわからない事件」のことなど、ひとかけらも思い出さずに。

 

大瓶かぁ……一本は多いわ」と長女、そこそこに呑める次女はビールアレルギーでビールは呑みません。仕方ありません。娘思いのPagoは「じゃあ、おかあさんが半分もらうわ」と助っ人を名乗り出たのです。もともと主婦Pagoは、お酒は何でも好きですから。ルンルンと長女によく冷えている瓶ビール栓抜きを渡しました。そして、食器棚からグラスを取り出そうとしていた、まさにそのときでした。

 

「これって、どうやって使うん?」と声がしました。またです、またです。

「瓶ビールの栓のあけかたがわからない事件」です。 

 

主婦Pagoが、いぶかしげに目をやると長女は栓抜きをあっちに向けたりこっちに向けたりしているではありませんか!!!どうも、☟この部分で抜くことがわからないようでした。

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瓶ビールをPagoの手によって抜かれてしまい、「自分でやりたかったのに」と長女は悔しそうに唇をかみしめました。(嘘です)下の写真のような栓抜きしか使ったことがないとのことでした。

日本製 | 職人の技 ステンレス 丈夫な 栓抜 | 104mm

 

こうしてほにゃらら家の「瓶ビールの栓のあけかたがわからない事件」は解決したのです。もう、これでほにゃらら家の皆が食器棚の引き出しには、ちゃんと栓抜きがあることと、瓶ビールの開け方を学習したのです。

 

とは言いましても、ほにゃらら家において今後瓶ビールを買うことは、まずないかと思います。今回は瓶ビール券があったからで普段は缶ビールです。いえいえ見栄を張りました。発泡酒ですから。なので今回の学習が役立つ日は来ないかもしれません。

 

 

すみません。ちっとも事件じゃないですね。つまらないうえ、めちゃくちゃな記事をここまで読んで下さった方……。ありがとうございます。今日もむしむしと暑い一日でした。お風呂上りに、よーく冷えたビールは、とても美味しいことと思います。よろしければ、お礼に自分でビールを買って呑んで下さいね。