Pagoの部屋

ようこそPagoの部屋へ。管理人は、とっくに3人の子育てを終えたアラフィフ主婦です。大好きな絵本や食べること、そして心に沁みたことなどを記事にして綴っています。

長ネギを落としました

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夕べのことです。

 

見るともなしに『マツコの知らない世界』を見ていたら…。いえ、たまたま映っていた番組の前でうとうとしていたら、長ネギの特集を扱っていました。長ネギの美味しい食べ方を紹介していたようですが、うつらうつらと夢の中。マツコ・デラックスさんの驚いた声に、まぶたを持ち上げると道端に落ちている長ネギの映像が見えました。

 

わたしを睡魔から覚醒させたのは、買い物帰りに長ネギを道に落とす人は珍しくないとの話……。へぇぇ、長ネギを落とす人って結構いるんだと、おかしくなりました。そうなんです。わたしは、長ネギを道に落とし、気づかないまま家に帰ったことがあるんです。

 

長ネギを欠かせない献立だった日のこと、買い物を終えて帰宅し、レジ袋から野菜や肉を取りだしながら長ネギがないことに気づきました。あれ、確か買ったはずとレシートを確かめると、ちゃんと長ネギの印字がありました。

 

帰る道のどこかで落としたんだと、ちょっと凹みました。パートが終わっての日が暮れた道、くたくたで探しに戻る気力もないし、食事の支度も急がなければなりません。損しちゃったなぁ~の気持ちと、どこで落としたのか、自分のうっかりさに、ため息をついたのです。

 

その日は、長ネギが疲れも一緒に落としてくれたんだ……。そんな風に自分で自分をなぐさめて献立を変更しました。

 

さてさて、長ネギを落とした話は、それで終わりません。

 

わたしは、また長ネギを落としたんです。二度目に長ネギを落としたのは、気持よく晴れた日の昼下がりでした。

 

「落としましたよ、落としましたよ!」と、背中から聞こえた声に振り返れば、長ネギを高く掲げてくれている人の姿。腕にかけたレジ袋に目を落としてみると長ネギはなく、あわてて声の主にかけよりお礼を伝えました。

 

 長ネギを拾ってもらうなんて、ちょっぴり恥ずかしいなと思ったけれど、

「わたしも落としたことがあります」と、長ネギを拾って下さった人の笑顔……。

「そうなんですか」と、初対面の人と笑いあい、愉快な気持ちになりました。

 

またまた、うっかりして長ネギを落としちゃったわけですが、長ネギが落っこちてくれたおかげで、その日の楽しかったことが、ひとつ増えたんです。なにより拾ってもらえて、ちゃんと夕食のメニューに加えることができました。

 

このごろは、長ネギを買った日は、レジ袋に注意をはらうようにしています。

 

二度あることは三度ある……ってことわざもありますからね。。。(笑)