ようこそPagoの部屋へ。 アラフィフ主婦の雑記ブログです。。。♫

朝おきて、窓を開けると流れ込んでくる蝉の声。

ジリジリジリジリ……壊れた目覚まし時計を集めたような騒音に

まだまだ暑い夏は続くんだなと、ちょっとげんなりしてしまいます。

暑さも苦手ですが、昆虫は全て苦手。

小さなてんとう虫でさえも、手のひらにのせることができません。

なので、蝉なんて、蝉なんて、もう、そばに居たらパニックものです!!!

昆虫の中でもダントツで苦手です。

とにかく、とにかく、とにかくダメなのです。

 

うちのマンションの周りは、桜並木があったり、

沢山の木々が植樹されているので、蝉のマンモス住宅のようになっています。

夏は暑いからというより、蝉がいるから外出を控えます。

蝉のいる木のそばを通るのが、嫌なのです。

 

数年に一回あるかないかですが、わが家のベランダのすみで

何度か蝉が、ころがっていたことがありました。

なんで、ここで命尽きるのよ!と文句を言ったところで

蝉はとっくに屍で、微動だにしません。当然です。

 

目にとめてしまったが最後、ベランダは、魔の領域になります。

気の利く突風でも吹いて、蝉を連れ去ってくれればいいのですが、

そんな調子のいいことは、簡単には起こりません。

もう動かないんだから、ちりとりとほうきで片づければいいと言われても、

できないものは、できないんです。

 

息子かダンナが居れば、わたしの救世主になってもらうのですが、

居ないときは、蝉の居場所によっては、その日ベランダにでない選択をします。

漢字違いの洗濯物は、お天気であろうが部屋干しです。

ダンナが帰ってきたら、「おかえり」より真っ先に「蝉!」と涙目で訴えます。

それからそれから絶対に部屋のゴミ箱ではなく、

ベランダのゴミ箱に入れてもらいます。

 

近所で蝉取りをしているかわいい男の子が、虫かごを掲げて得意な顔をしても

おばちゃんは笑顔になれません。子どもは好きなんですが……。

作り笑いのひきつった顔で(たぶん)迂回するのみです。

息子は、蝉取りをしない男の子だったので、ホント救われました。

 

夏は苦手、蝉は大嫌い……。
夏は苦手、蝉は大嫌い……。
夏は苦手、蝉は大嫌い……。

100回でも200回でも書けますが、今日のところは省略です。

 

以上、さんざん蝉の悪口を書きましたが、

蝉の鳴く季節が来ると、かならず思ってしまうことがあります。

今、鳴いている蝉が生まれたのは6~7年前なんだな。

この子たちは頑張って生き抜いてきたんだな。

と、少しだけ蝉に感情移入します。

そして、わたしはこの6~7年、何をしてきただろう……と、

蝉が土の中で過ごした同じ時間を

年末よりも、深く振り返って、あれこれ考えてしまいます。

 

そして、そして、うんざりするほど、うるさかった蝉が

晩夏のある日、突然その日が訪れたかのように静かになると、

妙なもの寂しさを感じてしまうのです。

 

何て、何て、矛盾でしょう。。。

 

それにしても!!!

 

嫌い、嫌いと顔をしかめたり、怖い怖いと怯えたり、

反省したり、妙にしんみりしたり……。蝉って、蝉って、本当に面倒です。

とにもかくにも、夏は蝉にふりまわされているのです。 

ご訪問ありがとうございました。。。♪