Pagoの部屋

ようこそPagoの部屋へ。管理人は、とっくに3人の子育てを終えたアラフィフ主婦です。大好きな絵本や食べること、そして心に沁みたことなどを記事にして綴っています。

お年頃

猛暑が続いています。パートや食品の買い物以外の外出は、ついつい先延ばしにしています。キャッシュカードに不具合が生じ銀行へ行かなければならなかったのですが、「明日、行かなきゃ」と思った日から1週間も過ぎてしまいました。

 

「よし、今日こそ!」と自転車を走らせて、銀行へ向かいました。……のはずが、「何かおかしい」と自転車をとめました。あれっ?と見わたしてみたら、わが家と縁のない銀行の前。うっかり目的の銀行を通り過ぎてしまったのです。暑さでクラクラする頭にカツを入れ、すぐにUターンしました。こんな「うっかり」をやっちゃうなんて……年齢のせいそういう、お年頃なんでしょうか。。。

 

さて、銀行で受けとった番号札の数字は「609」番でした。すごいでしょう。本当なんですよ。「これって、さかさまにしても609番やん」と、何だか嬉しくなりました。それがどうしたのって言われちゃいそうですが、こんなことが嬉しいお年頃なんです。

 

銀行ついでに寄ったデパートで、買い物をしたら「駐車券はご入用ですか?」と聞かれました。わたしは車の免許を持っていないのです。50㏄バイクの免許すら持ったことがありません。なので車やバイクを運転できる人が皆、カッコよく見えるのです。

 

「駐車券はご入用ですか?」って聞かれたら、あ、わたしでも免許を持っているように見えるのかな?とちょっと偉くなった気がして嬉しくなります。そんなもん、子ども以外の皆に声をかけるわよ!って言わないで下さいませ。こんなことでも嬉しくなれるお年頃なんです。

 

さてさて、その帰り道のこと。カンカン照りの下、若い女の子が日傘もささず、小さなおもちゃみたいな扇風機を顔にあてながら歩いていました。ちゃんと回っているのかどうかは見えませんでしたが、髪をふわりとなびかせていたので風は送られていたのでしょう。「え、あれって、何?」と女の子とすれ違いながら、わたしの興味がふくらみました。

 

家に帰って「小さな扇風機」で検索すると、すぐに見つかりました。色は白とピンクで女の子が持っていたものと同じですが、ちょっとデザインが違います。まあ、こんな感じの扇風機を顔にあてながら歩いていたのです。

 

電池を入れて使うのかなと思っていたのですが充電ができるよう。機能の説明を読みながら「へぇ~、こんなのがあるんだ」や「おもしろいものを考える人がいるんだな」と感心しました。だけど、「わたしも欲しいな」とか「買ってみようかな」と思うお年頃ではなかったようです。わたしの夏のカバンの中には、扇子が入っていますしね。これで十分です。。。

 

銀行に出かけようと決心したときは(大げさですね)、出かける前からぐったりしていたのですが(行くのがいやで)そこそこに楽しめた、54歳お年頃の外出でした。。。♬