ようこそPagoの部屋へ。 アラフィフ主婦の雑記ブログです。。。♫

可愛いおばあさんになりたい

 すてきだなと思っているイラストレーターでエッセイストがいます。わたしは最近に知ったばかりなんですけど。。。名前は田村セツコさん。1938年生まれのおばあさんですが、個性的でアイディアいっぱいのファッションが目を引く、とても可愛らしい方でおばあさんには見えません。

 

 このあいだ、たまたまTVの番組を切り替えたとき田村セツコさんが映りました。黒柳徹子さんの『徹子の部屋』に出演されていたのです。小さなネコのぬいぐるみを縫いつけた手袋や不要になった傘の生地で作ったスカートを身に着けていました。著書で拝見したままの奇想天外でキュートな恰好がよく似合っていました。

 

いくつか恋愛の経験はあるとのことですが結婚の経験はないそうです。80歳の現在においては独身で、ネコたちとの暮らしを満喫されているのだとか。田村セツコさんのイラストには、ところどころに可愛いネコが描かれています。

 

下の画像は田村セツコさんの著書の中の一冊ですが、こんなかんじのイラストを描かれる方です。乙女ちっくなイラストですが、好きな人は好きかと……。わたしは、好きな人に属します。。。

カワイイおばあさんの「ひらめきノート」

 

 最初に田村セツコさんの名まえとイラストを知ったのが『おしゃれなおばあさんになる本』でした。

 

日頃のわたしは、娘たちと一緒になってイケメンの俳優さんに(我が家では韓国ドラマの俳優さんであることが多いです)キャーキャー言いながらドキドキと胸をときめかせています。

 

ピュアな恋の展開に歳斐もなくキュンキュンしています。だけど、考えるまでもなくわたしはおばあさんに近い年齢……。どうしても「おばあさん」というキーワードには敏感になってしまいます。

 

移動図書館のバスの中で目が留まったタイトルが『おしゃれなおばあさんになる本』…。こうして田村セツコさんのエッセイ集を手にしたのです……。読み進めていくうちに、おしゃれでありながら心意気のかわいいおばあさんになる目標が、ふくらみ始めました。

 

と言いつつ、イノセントなドラマのキュンキュン時間も手放していませんけども。。。

 

お嫁さんになりたい。おかあさんになりたい……。ひとつひとつ夢がかなって、3人の子がとっくに成人している今、次に目指すは元気で可愛いおばあさんです。まだまだ孫には会えそうにありませんが、子どもたちにとって一番いいときに、その日が訪れるといいなと思っています。

 

そうそう、姪(妹の娘)が今月、おかあさんデビューする予定です。

 

なので、おばあさんの真似ごとができるのです。赤ちゃん、かわいいでしょうね。もうね、今から何を買ってやろうかとワクワクしています。。。(ウフフ…♡)

 

話を戻しますね。

 

 最初に読んだ『おしゃれなおばあさんになる本』は、軽妙な語り口調の文章で読みやすく、年齢を重ねることを楽しめる内容でした。著書の帯に「年を取るほど素敵でおしゃれな秘訣」と書かれ「おばあさんになって人生はますます輝きだす!」と広告されているままの本です。

 

今、読んでいるのは『孤独をたのしむ本』です。こちらも『おしゃれなおばあさんになる本』と同じで、とても読みやすく元気を貰える本です。ああ、可愛いおばあさんになりたいなと、容姿だけでなく性格の可愛いおばあさんになりたいなと思える本です。

 

教科書っぽくなくて、ちっとも威張っていない本ですよ。。。

 

短い100話のエッセイが素敵なイラストで飾られながら語りかけてきます。

 

目次からいくつかを抜き出してみますね。

 

● 自分らしく心地よく生きる

● お気に入りのいい言葉をポケットに

● ゆるく考える

● ふーっと力を抜いて

● 孤独は自分のアンテナを磨く時間

● わたしは幸せですと決める

● 野良猫は人生の先生

● 怒らない

● 人を嫌わない

 

などなど……が全部で100話……♫

 

やわらかい心で辛いことを受け止めて、足りることを知って他人を思いやって……。楽しく生きるためのエッセンスがいっぱいです。。。

 

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わたしくらいの年齢やもう少し年配の方が読むのにちょうどいいようにも思えますが、30代くらいの若い方にも十分に読み応えのあるエッセイ集ではないかなと思います。孤独は年寄りだけではありませんし、今は若い方たちもいつかは50代、60代、70代と人生の歩みをすすめるのだから。

 

 おしまいに『孤独をたのしむ本』の最後の100番目のエッセイ《「セラヴィ!」それが何か?》を書き写します。

「セラヴィ」っていうフランス語をご存知ですか?

「それが人生さ」っていう意味らしいの。何か困ったことがあっても、「それが人生だよ。どうかした?」っていうことみたい。

 何があっても慌てないで、「まあそれが人生ね!」って。ちょっと肩から力を抜いて、こだわらないような、呑気でとぼけた感じ。

 映画なんかを観ていると、ひどい目にあったときに、肩をすくめて「セラヴィ」って言ってますね。

『孤独をたのしむ本』P282

 

 学生時代、第2外国語にフランス語を選択しましたが、悪戦苦闘の末にギリギリの「可」で何とか卒業。学んだことを何も覚えていません。でも、この肩をすくめながらの「セラヴィ」は、フランス語だけど何だかステキに思えます。わたしの口ぐせに追加しようかな……。うん、するつもりです。。。

(卒業の後、安堵と共に、二度とフランス語とは関わらないとぼやいたのですが…ははは)

 

肩の力をぬいて、こだわらず、ときには呑気にとぼけて生きていきたいなと思います……。この先に壁やつまづきが、あっても……。いや、きっとあるでしょうけど、そんなときは「セラヴィ!」と、口にして大げさに肩をすくめてみようかなと……。

 

人前では、恥ずかしいからこっそりと……。

 

そして、ぼちぼちと可愛いおばあさんを目指そうかなぁ……と。。。

ご訪問ありがとうございました。。。♪