Pagoの部屋

ようこそPagoの部屋へ。管理人は、とっくに3人の子育てを終えたアラフィフ主婦です。大好きな絵本や食べること、そして心に沁みたことなどを記事にして綴っています。

30分以内……?

昨日のお昼は、次女とお寿司屋さんに行きました。

お昼ご飯には少し早い開店同時の午前11時でした。

 

回らないお寿司屋さんですが、ランチタイムは、赤だしつきの握り寿司1000円足らずで食べられるのです。お寿司はもちろんのこと、焼き目をつけた鯛のあらとアサリが入った赤だしが、とても美味しいのです。

 

いつもは、ランチタイムだけの利用なのですが、昨日は、おやつ用に上巻き1本の持ち帰りをしました。 早めの昼食だし、夕方までに絶対おなかがすくしと持ち帰りの理由を並べたのです。。。

 

さて、ここからが本題です。

 

この上巻1本、なんと店で食べるランチの値段より200円くらい高いのです。上巻だけではありません。わたしたちがランチで食べた同じ握りずし10貫も持ち帰りの方が高いのです。インスタントの赤だしもついていないのに…です。なんでかなと次女と首をかしげ、容器代なのかなぁなんて、とりあえず適当なことを言い合いました。

 

帰り道…。

30分以内だって!」

上巻が入った袋をのぞいた次女が、声をあげました。

何が?と、わたしが首をかしげると、

「お寿司は生ものです……30分以内にお召し上がりください」

次女は、容器に貼られているメモを読み上げてから言いました。

「じゃあ、家に帰るまで30分以上かかる人は、どうしたらいいの」

 

次女の疑問は、もっともなこと。お寿司屋さんが、いくら鮮度に神経をとがらせているとしても、30分はないよね…。わたしも袋をのぞきこんでその文言を読みました。「今から30分以内のご注文に限り…」のテレフォンショッピングでもあるまいし……と何だか急におかしくなってきて、歩きながら笑ってしまいました。

 

家に到着したのは、約10分後。袋から上巻をとりだしてみると、書いてある文言に読み落としがあったことに気づきました。袋の口を軽くとめてあったので、帰り道で覗いたときには見えなかったのです。

 

と、言っても読み落としていたのは「帰られましたら」だけです。「帰られましたら30分以内に……」これって、家まで1時間かかる人も同じってことでしょう?…と、さらに疑問はふくらんで、謎かけをされているような気分になりました。

 

スーパーやコンビニのお弁当やサンドイッチに印字されている消費時間は明確です。帰宅したら30分以内なんて、人それぞれで、まちまちの時間になっちゃうのに…と。

 

そんなこんなでスッキリしないままだったのですが、就寝時間になって「30分以内」の謎がとけたのです。布団にもぐって間もなく、こんがらがっていた紐がほどけるように一つの考えに行き当たりました。

 

 お客さんの希望があるから持ち帰りのメニューは置いているけれど、いちばん美味しい握りたてを食べてほしいという寿司職人さんの思いが理由なのでは……と。美味しい鮮度と温度です。

 

店で食べるより値段を高くしたり、分かりづらい30分以内のメモをつければ、持ち帰る人は減ります。そういうことなんじゃないかな…と。

 

見当違いの答えで、そもそも謎でも何でもないことだったのかもしれません……(苦笑)。でも、まあ、何であれ、わたしはスッキリとした気分で昨夜は眠ることができたのです。

 

それにしても上巻一本に、あれやこれやと脳を使うなんて、もっと他に使うべきことがあるのにね……。ああ、わたしったら……(苦笑²