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「お風呂、ひとりで入る」宣言

「今日から、ひとりでお風呂に入る!」

息子がそう宣言したのは、小学校の3年生ぐらいだったと思います。その日までは、たいがい二人の妹とわたしと4人で入っていたのです。子どもたちが小さい頃は、ダンナは仕事が忙しく、子どもたちと過ごす時間がほとんどありませんでした。

 

とっくに身体や頭を自分で洗っている年齢だったし、毎回4人で入るには窮屈だと思っていたので、一つ返事でうなずきました。やんちゃだった息子……。その日からのお風呂時間は、「やめなさい!」や「こらっ!」に使うエネルギーが不要になり疲れも減りました。

 

と、言いつつも少しは寂しくもあったのです。

 

やがて長女も次女も順番に「ひとりでお風呂に入る」宣言をして、わたしのお風呂時間は、ますます快適になって行きました。特に娘ふたりは髪を長くしていたので、小学校の低学年くらいまでは、毎回わたしがシャンプーとトリートメントをしていたのです。

 

ありがたいことに、ずっと専業主婦だったわたしですが、子どもたちがひとりで出来ることが増え手が離れていくのは、ほっとすることでした。もちろん子どもにとってもいつまでも過保護にされていては、成長の足かせになってしまいます。

 

わたしひとりのお風呂時間を持つことにすっかり慣れて、それが当たり前のようになっていた頃のこと。お風呂場に見慣れぬものがありました。T字のカミソリです。ダンナは電気シェイバーを使っているので息子のものであることは、すぐにわかりました。

 

えっ……?

いつから髭をそっているの?

 

結構なショックを感じました。

 

うそ、おじさんになっちゃったの?……って。

 

高校生の息子ではありましたが、当時はバイトを禁じており彼の財布の中身は、すべて小遣いでした。映画代やクラブ活動にかかる費用はもちろんのこと、100円ほどの消しゴム代ですら小遣いとは別の予算として請求されていました。

 

なのに、カミソリ代は一度も請求してこなかったのです。

 

お風呂でT字カミソリを見たのは、その日だけでした。たまたま、お風呂からあがるときに持って出るのを忘れたのでしょう……。どこにストックしているのか洗面所でないことだけは確かでした。。。

 

あれから10数年……。この前、息子がダンナのものよりはるかに高級な電気シェイバーを持っていることを知りました。いつの間に、T字カミソリから出世したのよと、またしてもショック。まあ、びびたるショックなんですけれど。30歳前…。髭を剃るのは当たり前なんですから。。。

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