本棚と忘れん坊のリス

年末の大掃除に向けて…というわけでもないのですが、今日は本棚の整理をしました。特に文庫本は前後2列に並べているので、奥に並んでいる本は、手前の本を抜き出さないと見えません。

 

とにかく全部を取りだしました。この一年は移動図書館を利用して、出来るだけは本を増やさない努力をしてきたのですが、それでも知らず知らずに増えていました。新品同然であっても、たぶん再読しないだろうと思うものは、思い切って手放すことに…。くたびれていても、また開いてみようと思うものは本棚に…。

 

そんな風に分別していたら…。

 

あら、ま、誰かとおそろいに出来ちゃうわ…。

2冊、全く同じ本を発見。。。

 

その他にも、同じタイトルで出版社の違うものも2作品ありました。

 

限られた狭い本棚の中だというのに、3作品もだぶらせてしまうなんて…。

 

わたしだけの本棚で、わたしが選んだ本しか並んでいません。3作品なのに、かける2で6冊分の場所をとっていたのです…。自分が買った本の把握ができていないことに、はぁーっとため息をついて、このあいだ見たリスが映っていた番組を思い出しました。

 

冬眠しない種のリスは土に穴を掘ったり木の幹に、ドングリやクルミなどの食料を隠すといった行動をします。これは、食料が乏しくなる冬に備えた「貯食行動」なのですが、リスったら、肝心の食料を隠した場所を忘れることが、たびたびあるのです。ご存知の方も多いと思う話です。

 

テレビ画面に映っている、ちょろちょろと動きまわるリスを「可愛いけど、おばかさんだねぇ~」と、笑いながら見ていたのですが…。ああ、わたしもリスと同じじゃないの。買ったことを忘れるなんて……。

 

リスさんのことを笑えない…と、思ったのです。(ここから「さん」をつけます)

 

言い訳するなら3冊とも新しく読んだ作品ではなく、子どもの頃からすでに知っている作品で、失くしたり手放したりで買いなおしをした本なのです。なのでページをめくる前に次のシーンが分かっているので、指にも頭にも、ストーリーが馴染んでいて気づきそびれたのです。。。

 

あ、ここで、リスさんたちから苦情が入りました。

 

「ちょと、ちょっと、ぼくたちと、一緒にしないでほしいなぁ」と……。

 

う……ですよね。。。リスさんたち、ごめんなさい。。。

 

土に埋められたまま忘れられたドングリは、芽を出し成長し、いつか森の一部になるんだものね…。わたしのうっかりとは、ぜんぜん違います。わ、わ、わ…。「ぼくたち、わざと忘れているんだよ」って、ほら、リスさんたち、ほっぺをふくらませています。(ドングリのせい?)

 

それにしても、この頃、うっかり忘れがちょこちょこっとあるので、気をつけたいところ…。(家族に頼まれていた番組の録画予約とか…買っといてと頼まれていたものとか……)内心、ちょっと心配だったりも……。

 

でも、ま、今日のところは本棚がスッキリしたので、良しとしておこうかな。。。

 

ご訪問ありがとうございました。。。♪