100歳までOK!

20日から3泊4日でダンナの故郷、大分県へ行ってきました。一番の目的は、県内とある市の有料老人ホームに入っている義母に会うこと。わたしたち家族は、久しぶりに5人そろって義母に会ってきたのです。

 

病気をしたあと、義母はみるみる足腰が弱ってしまい日常生活に介助が必要となってしまいました。一緒に暮らしていた義兄ひとりでは、義母の世話は無理であろうということで、3年ほど前に入所したのです。

 

会ったとたんに再会を喜んで泣き出した義母…。つられて泣きそうになるのを必死でこらえました。この数年で、ひとまわりもふたまわりも身体が小さくなっていましたが、顔色もよくほがらかで、昔のままのお喋り好きに安堵できました。電話の声だけじゃダメですね。ちゃんと顔を見て話せるって、やっぱり大事だなと思いました。

 
今年91歳になる義母は、足腰こそ自由が利かなくなったけれど、元気元気で、最近受けた健康診断で血液検査などの各検査に優良の診断結果をもらっていました。内蔵機能にも特に問題がないとのこと。
 
そして結果を記した用紙には、主治医の先生の一筆が……。
 
「100歳までOK!」
 
義母は学校で花丸をもらった子どものように得意な顔して、引き出しから取り出した用紙を見せてくれました。「100歳まで生きられんでもいいんじゃけど」と言いながら。
 
きっとユーモラスで優しい先生なんだろうなと思い嬉しくなりました。義母がいいお医者さまと出会えてよかったなと胸いっぱいになりました。
 
義母の健康を息子、2人の娘、わたしの4人で拍手して「スゴイ、スゴイ」と褒めました。義兄も一緒にニコニコ頷いてくれているのに、天邪鬼なダンナは、どこかへ煙草を吸いに部屋を出て行って……。誰よりもホッとして嬉しいくせにです…。たぶんひとりになってから目にティッシュをあてていたのかも……なのですが。。。(笑)
 
そして義母の部屋にもどってきたとたん、ぷんぷん煙草の匂いをさせて「まだ煙草をやめとらんのか」と叱られておりました。還暦を過ぎているダンナ。90歳を過ぎている義母……。いくつになっても母と息子…。なんだかちょっぴりほっこりとして、こんな風に叱られるのもなんかいいね…と思い、子どもたちと顔を見合わせて、わたしはニヤっとしたのです。
 
帰るとき、義母は施設の出入り口まで車椅子に乗って見送ってくれました。自在に車椅子を自分で操れることをこんなことも出来るのだと可愛らしく自慢していました。「うんうん、上手やねぇ」と褒めたら満面の笑顔になりました。
 
その笑顔に手をふりながら、本当に、義母の100歳の誕生日を一緒に祝えたらいいねと娘たちと言いあいました。。。♫
ご訪問ありがとうございました。。。♪